審査落ちしないための
自分の限度額とは?
あらかじめ調べておくことその2
仮審査の申し込み時に気を付けたいのは限度額オーバー。
あなたは自分の限度額って知っていますか?シミュレーターを使って簡単に出せます。
ここでは資金計画をする際に重要な借入限度額と返済期間の2つについてみていきます。
借入限度額を出す
限度額オーバーで融資を申し込むと審査落ちします。
でも自分の借入限度額って知ってますか?
審査落ちを防ぐためにも、あらかじめその金額を出しておく必要があります。
ということで早速計算してみましょう。
下のシミュレーターに入力してみてください。
必要になるのは年収と年齢、そして残債額の3つです。
これが借入の限度額とその際の毎月返済額、そして家の購入予算です。
あくまで年収と年齢から計算した上限の金額です。
実際の審査では年齢と年収以外の要素も関係してきます。
なのでこの金額で申し込みしても、他の要素(既存の借入状況や勤務の状況など)を勘案されて審査が厳しくなる場合もあります。
また、限度額目一杯での計算ですので毎月の返済額も多くなっています。
ですので「毎月の返済がこんなに多いのはキツい」とか「支払いはもっと少なくしたい」という人もいると思います
その場合は家の予算の部分を下げることで借入の総額を少なくし、毎月の支払いを減らすことができます。
一般的には借入額が少ないほど審査は通りやすくなるので欲張らない方が得策です。
銀行側としては商売上たくさん借りてほしいはずです。なのでその人が返せる見込みのある人なら限度額いっぱいでもOKですし、反対に怪しい人なら限度額以下でないと融資不可となることもあります。
ここ難しいですね。自分が怪しいかそうでないかの判断が。
とにかく重要なのはこの限度額を超えないこと。仮審査はこの金額内で申し込むことです。
返済期間は?
もう一つ重要なのが返済期間です。
完済時年齢が81歳未満となっている場合、80-年齢=返済期間の上限となります。
※40年以上の数値が出た場合は40年までとなります。
これは最も長く設定できる返済期間です。なのでこれより短く設定することはもちろん可能です。
そうすれば早くに返済が終わりますが、毎月の返済金額は増えてしまいます。
ということで月の返済額と相談しながら決めていくことになります。
ですが、住宅ローンは繰り上げ返済が可能です。
途中で余裕ができたらその分をまとめて返すこともできますから、ここでは表示される最長期間で問題ないと思います。
これで借入金額と返済期間が確認できましたね!
これらは仮審査の重要なポイントになります。
仮審査申し込みの際に記入・入力する項目ですのできちんと把握して審査落ちを防ぎましょう。
この資金計画ができたら次はブラックリストのチェックです。
ブラックリストは大丈夫?
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